防災グッズ 50代女性がまず揃えたい7つ|台風・大雨に備える最低限リスト

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防災グッズ、ちゃんと揃えなきゃと思いながら、何年も先送りにしていませんか。

台風や大雨のニュースを見て、「そういえば」と思い出す方も多いと思います。

実は、防災グッズ 50代の備えは「完璧なセット」より「最低限の7つ」から始めるのが正解なんです。

全部揃えようとすると腰が重くなりますが、7つならこの週末に揃えられるからです。

台風・大雨のニュースを見たら、まずこの3つ

台風は、進路の予想が出てから近づくまでに数日あります。

ニュースを見たその日に、防災グッズはこの3つだけ確かめておきます。

  • モバイルバッテリーを袋から出して、満充電にする
  • 毎日飲む薬が数日分あるか見る(足りなければ、病院や薬局が休みになる前に)
  • 水と携帯トイレの数を数える
ゆるカメ
ゆるカメ

ニュースを見た日に、充電と数の確認だけ。それなら台風のたびに続けられるのよね

台風が来るまでの3日間に家でやることは、台風 備えは3日前から|50代の家でやること9つと停電のしのぎ方の記事に順番にまとめています。

防災グッズ 50代女性の備えで大事な考え方

大雨や台風は、地震と違って「毎年必ずやってくる」災害です。

梅雨から秋にかけて、毎年どこかで大きな被害が出ています。

だからこそ、ニュースを見てからではなく、ふだんのうちに最低限を揃えておきたいですね。

「持ち出す」と「家で過ごす」は分けて考える

防災グッズには2種類あります。

  • 非常持ち出し袋:避難するときに持って出るもの
  • 在宅避難の備蓄:家で数日過ごすためのもの

内閣府は「避難とは『難』を『避』けること」として、安全な場所にいる人まで避難場所へ行く必要はない、とよびかけています。

家が安全なら、家にとどまる「在宅避難」も立派な避難です。

ただし水害は、家が浸水する区域にあるかどうかで話が変わります。

自宅の場所は、国土交通省のハザードマップポータルサイトで確かめられます。

そのうえで、まずは持ち出し袋の最低限、次に家の備蓄、の順で揃えるのがおすすめです。

50代は「重さ」も大事な基準

非常持ち出し袋は、無理なく背負える重さにします。

仙台市は、男性で最大15kg、女性で10kgをひとつの目安にしています。

ただ、10kgはお米の大きな袋1つ分です。

一度背負って、玄関から外まで歩いてみると、自分に合う重さがわかります。

あれもこれも詰めると、いざというとき持てません。

まず揃えたい最低限の7つ

1. 飲料水(500ml×2〜3本)

持ち出し用は、歩ける重さを優先します。

家の備蓄は別に、1人1日3リットルを、最低3日分、できれば1週間分。

農林水産省の家庭備蓄の目安です。

夫婦2人で1週間なら42リットル、2リットルのペットボトルで21本になります。

2. モバイルバッテリー

スマホは、情報収集・連絡・懐中電灯を兼ねる命綱です。

普段使いのものとは別に、袋に1つ入れっぱなしにしておきます。

入れっぱなしのバッテリーも、少しずつ減っていきます。

台風や大雨のニュースを見たら、袋から出して満充電に。

季節の変わり目に1回、残量を見る習慣にしておくと安心です。

3. 常備薬とお薬手帳のコピー

50代の備えで見落としがちなのがここです。

毎日飲む薬がある人は、数日分を袋に入れておきます。

お薬手帳のコピーがあると、避難先で今飲んでいる薬を伝えるときに助かります。

スマホのお薬手帳アプリを使っている人も、電池切れに備えて紙のコピーを1枚入れておきましょう。

4. 携帯トイレ(5回分〜)

断水すると、トイレの水は流せなくなります。

内閣府の避難所のトイレのガイドラインでは、1人の1日のトイレの回数を平均5回としています。

夫婦2人なら1日10回、3日で30回分です。

まずは持ち出し袋に5回分、家には3日分からでも始められます。

5. 老眼鏡の予備

眼鏡がないと、配布物もスマホも読めません。

100均のものでいいので、袋に1本入れておくと安心です。

6. 現金(小銭多め)

停電すると、お店のレジやATMが止まります。

カードや電子マネーが使えないお店も出てきます。

停電中の公衆電話は、テレホンカードが使えず、硬貨だけになります。(NTT西日本の案内)

100円玉はおつりが出ないので、10円玉を多めに入れておきます。

大きな災害のときは、公衆電話が無料で使えるようになることもあります。

7. 衛生用品(ウェットティッシュ・マスク・生理用品)

水が使えないときの体ふき・手ふきに。

生理用品は世代を問わず、けがをしたときに傷を押さえる当て布の代わりにもなります。

尿もれパッドを使っている人は、それも数日分入れておくと安心です。

ゆるカメ
ゆるカメ

防災リュックって「若い家族向け」の情報が多いけど、50代は薬と老眼鏡が最優先なのよね

揃え方は「買い足し」でも「セット」でもOK

家にあるもの(タオル、軍手、ビニール袋など)をリュックに集めるだけでも、備えは進みます。

一から揃えるのが大変なら、基本セットを買って、薬や老眼鏡など自分仕様のものを足す方法が手軽です。

防災士監修 防災セット 1人用 30点(ピースアップ)

保存食や10年保存水、簡易トイレ、懐中電灯まで30点がひとつのリュックにまとまったセットです。

重さは約3kg(メーカー公表)なので、水や薬を足しても背負える範囲に収まります。

リュックの色が選べるので、玄関に置いても圧迫感がありません。

ここに常備薬・お薬手帳のコピー・老眼鏡を足せば、自分仕様の持ち出し袋になります。

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防災士監修 簡易トイレ 50回分+10回分

ふだんの便座にかぶせて使う凝固剤タイプで、約15年の長期保存ができます(ショップの表示)。

持ち出し袋には数回分だけ移して、残りは在宅避難用の備蓄に回せる量です。

60回分あれば、夫婦2人で6日分になります。

楽天のページには20回分の袋も並んでいるので、選ぶときは「1箱(60回分)」になっているか確かめてください。

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Anker Zolo Power Bank(20000mAh・ケーブル一体型)

ケーブルが本体に内蔵されているので、ケーブルの入れ忘れがないのが防災向きです。

iPhone 16に約4回充電できる大容量(メーカー公表値)で、残量が数字で見えるディスプレイ付き。重さは約360gです。

ふだん持ち歩くなら10000mAhくらいの軽いもので十分ですが、袋に入れっぱなしにする1台は、家族の分もまかなえる大容量のほうが頼れます。

差し込み口も2つ付いているので、内蔵ケーブルと合わせて最大3台まで同時充電OK。手持ちのケーブルをつなげば、家族のスマホも一緒に充電できます。1台あると避難時の充電の順番待ちがなくなります。

※内蔵ケーブルはUSB-C(小さな楕円形の端子)です。ひとつ前のタイプの端子のスマホでも、いつも使っている充電ケーブルを本体の差し込み口(USB-A)につなげば、そのまま充電できます。

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車がある人は「車内ストック」も心強い

もうひとつ、以前災害を経験した知り合いから聞いて、なるほどと思った備えがあります。

トイレットペーパーや箱ティッシュの買い置きを、ひと袋そのまま車に積んでおくという方法です。

持ち出し袋に入れるとかさばるものこそ、車に置いておくと安心です。車で避難したときは、そのまま避難先で使えます。

家の中には入れないけれど車は無事だった、ということもあります。買い置きの置き場所を車に変えるだけなので、今日からできる備えです。

ただし、モバイルバッテリーは車に置きっぱなしにしないでください。

夏の車内は高温になり、電池がふくらんだり、火が出たりするおそれがあります。製品評価技術基盤機構(NITE)も、毎年夏に注意をよびかけています。

車に積むのは、紙類のように熱で傷みにくいものだけにしておきます。

ゆるカメ
ゆるカメ

紙ものは車、モバイルバッテリーは家の中。そう覚えておくとかんたんなのよ

まとめ

防災グッズは、完璧を目指すより「最低限の7つ」から。

  • 水・モバイルバッテリー・常備薬
  • 携帯トイレ・老眼鏡・現金・衛生用品
  • 重さは背負える範囲(女性は10kgまでが目安)に

台風や大雨のニュースを見たら、バッテリーの充電と、薬・水・トイレの数を見直す。

それだけでも、いざというときの安心がちがいます。

この週末、リュック1つ分から始めてみませんか。

ゆるカメ
ゆるカメ

完璧じゃなくていいのよ。リュック1つ分の安心から始めましょうね

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