失業保険 いつ振り込まれるのか。私の場合、2月末に退職して、最初の振込は4月23日でした。退職から約2か月です。
手続きをすればすぐ入るわけではなく、7日間の待期と1か月の給付制限を待ち、認定日を迎えて、ようやく1回目が振り込まれます。しかも1回目は10日分だけでした。
この記事では、実際の日付を並べながら、手続きから最初の振込までの流れと、振込までの2か月をどうしのいだかをまとめます。認定日から何日で入るのか、何日分入るのかを自分で確かめる方法も書きました。

手続きした日からではなく、認定日から数えるのよ。ここを知っておくと、家計の見通しが立つわ
失業保険 いつ振り込まれる?認定日のあと数日で入る
失業保険(雇用保険の基本手当)は、手続きをした日から数えて振り込まれるのではありません。4週間に1度の「認定日」にハローワークで失業の状態を確かめてもらい、その分があとから振り込まれます。
北海道のハローワークの案内では、認定日などに振込の処理をした日から数えて、金融機関の5〜7営業日目に振り込まれるとされています。
私の場合は、もっと早く入りました。
- 4月21日(火)の認定日 → 4月23日(木)に振込
- 5月7日(木)の認定日 → 5月11日(月)に振込(土日をはさんで2営業日後)
案内より早く入ることもありますが、家計を組むときは案内どおり「1週間ほど」と見ておくと安心です。土日祝日や年末年始をはさむと、そのぶん遅れます。
退職から最初の振込まで約2か月|私の実際の日付
私の場合の流れを、日付順に並べます。
| 日付 | できごと |
|---|---|
| 2月28日 | 退職 |
| 3月初め | 前の職場で離職票を受け取る |
| 3月4日 | ハローワークで受給手続き |
| 3月4日〜10日 | 待期期間(7日間) |
| 3月11日〜4月10日 | 給付制限(1か月) |
| 3月19日 | 雇用保険説明会 |
| 3月24日 | 1回目の認定日(給付制限中なので0円) |
| 4月21日 | 2回目の認定日(4月11日〜20日の10日分) |
| 4月23日 | 最初の振込(10日分) |
| 5月7日 | 3回目の認定(職業訓練の入校前日。4月21日〜5月7日の17日分) |
| 5月11日 | 2回目の振込(17日分) |
離職票の受け取り方は、離職票 届いたら すぐやること|届かない場合の対処法とハローワーク手続き【体験談】に書いています。
待期期間の7日間は、誰にでもある
手続きをした日から7日間は「待期期間」といって、失業保険の対象になりません。会社都合でも自己都合でも、全員にあります。
給付制限は、今は1か月|「3か月」と思っている人が多い
自己都合で退職した人には、待期期間のあとにもう一段、失業保険が出ない「給付制限」があります。
2025年4月1日以降に自己都合で退職した人の給付制限は、原則1か月です。
| 退職した日 | 給付制限(原則) |
|---|---|
| 2020年9月30日まで | 3か月 |
| 2020年10月1日〜2025年3月31日 | 2か月 |
| 2025年4月1日から | 1か月 |
ただし、退職日からさかのぼって5年のあいだに、自己都合の退職で2回以上失業保険の手続き(受給資格の決定)をしている人は3か月です。
私が1か月だと知ったのは、有給消化に入ってからネットで調べたときでした。周りでは今でも「3か月でしょう」と思っている人が多く、「今は1か月になっているよ」と話すと、みんな驚きます。
1回目の認定日は、0円でも行く
3月24日の1回目の認定日は、まだ給付制限の途中なので、お金は出ません。私も最初は「まだ支給されないのに行くの?」と思いました。けれど、ここで認定を受けておかないと、次からの支給が進みません。持ち物と当日の流れは、失業認定日 持ち物チェックリスト4点|忘れると困る!当日の流れ【体験談】にまとめています。
最初の振込は10日分だけ
最初の振込は、給付制限が終わった4月11日から、2回目の認定日の前日(4月20日)までの10日分でした。窓口で「最初は数日分です」と聞いていたので、少ないけれど「そういうものだな」と受け止めました。
なぜ10日分になるのかは、説明会で受け取るしおりと受給資格者証で確かめられます。くわしくは失業保険 説明会に行ってきた|流れ・持ち物・注意点まとめ【体験談】に書きました。

最初の1回は、まる1か月分じゃないのよ。そのつもりで家計を組んでおくと慌てないわ
振込日と日数は、自分で確かめられる
認定日は、ハローワークが決める
認定日は自分で選ぶのではなく、ハローワークから指定されます。私の場合は「○型の火曜日」という形で、4週間ごとの火曜日が認定日でした。1回目の認定日の日付は、説明会で受け取るしおりの表紙にも書き入れてもらえます。
何日分入ったかは、受給資格者証の裏に書いてある
雇用保険受給資格者証の裏には、認定日ごとに、何日分が支給されたかが記入されていきます。私の資格者証にも、1回目の10日分、2回目の17日分が並んでいます。「次は何日分入るのか」は、ここを見れば見当がつきます。
振込は、銀行アプリの入金通知で知った
私はネット銀行を使っていて、入金があるとスマートフォンに通知が来るようにしています。振込も、その通知で気づきました。認定日から数日は、通知をオンにしておくと、通帳を見に行かなくても確かめられます。
私が使っているネット銀行の使い心地(目的別口座やATM・振込の手数料など)は、ドコモSMTBネット銀行 メリット4つ|旧住信SBIで夫婦の家計がラクにに書いています。
職業訓練が始まってからは、振込の形が「1か月分を翌月の中旬に」に変わりました。その話は職業訓練 失業保険はどうなる?ハローワークで相談してわかった制度と注意点【体験談】にまとめています。
最初の振込までの約2か月、どうしのいだか
退職してから最初の失業保険が入るまで、約2か月あきました。私はこうしてしのぎました。
最後のお給料と、積み立ての払い戻し
2月分のお給料が、3月の初めに入りました。前の会社では給料から毎月3,000円ずつ天引きで積み立てをしていて、その分も最後のお給料と一緒に戻ってきました。この2つで、1か月半ほどはまかなえました。
有給消化中に始めた固定費の見直し
1月から2月の有給消化のあいだに、固定費の見直しを始めていました。火災保険は共済に乗り換え、解約したぶんのお金も戻ってきました。その話は火災保険 見直しで解約金8万円|共済に乗り換えて月1,000円になった話【体験談】に書いています。
主人のお給料での調整
それでも足りないところは、主人のお給料で調整しました。
会社に積み立てや社内預金がある人は、退職のときにいつ戻ってくるのかを確かめておくと、この2か月の見通しが立てやすくなります。退職前に確かめておきたいことは、退職前 確認 やることリスト|退職金・就業規則・給料で後悔しないために【体験談】にまとめました。お金の不安から暮らしを見直した全体の流れは、50代 退職 お金の不安から始めた暮らしの見直し【体験談ブログ】にあります。

最後のお給料がいつ入るか、戻ってくるお金はないか。辞める前に確かめておくと安心なのよ
失業保険だけでやっていける?と迷ったら
失業保険の1日あたりの金額(基本手当日額)は、辞める前6か月のお給料をもとに、そのおよそ50〜80%で決まります。お給料が低い人ほど高い率になります。
もらっていたお給料から、1日あたりのおおよその金額は、受け取る前に計算できます。
ネットで調べて計算する人も多いと思います。そのうえで、「失業保険だけでやっていけるのか」「もらわずに、すぐ働いたほうがいいのか」は、迷うところです。実際に受け取ってみると、やはり少ないとは感じました。それでも、働いていない間にお金をいただけるのは、本当にありがたい制度だと思っています。
まとめ
失業保険 いつ振り込まれるかは、手続きの日ではなく認定日で決まります。私の場合は、2月末の退職から約2か月後の4月23日が最初の振込でした。
- 待期7日と、自己都合なら給付制限(今は原則1か月)を待つ
- 1回目の認定日は、給付制限中なら0円
- 最初の振込は、給付制限明けから次の認定日までの数日分
- 振込は認定日から数日後(案内では5〜7営業日目)
- 何日分入ったかは、受給資格者証の裏で確かめられる
最初の2か月をどうしのぐかは、辞める前から準備できます。最後のお給料の日、戻ってくるお金、見直せる固定費。この3つを先に確かめておくと、落ち着いて認定日を待てます。

入る日と日数が分かれば、不安はずいぶん小さくなるのよ。まずは資格者証を手元に置いてね
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