退職後、保険の見直しを続ける中で、次に取り組んだのが住まいの保険でした。
7年前に家を建てたとき、火災保険は10年分、
地震保険は5年分を一括で支払って契約していました。
2年前に地震保険の更新が来て、そのときもまた5年分を一括で払っていたので、
今回の見直しは少し複雑な状態からのスタートでした。

こんにちは、50代で退職したゆるカメです。
退職後の暮らしをゆっくり整えながら、日々の出来事を綴っています。
火災保険見直しのきっかけは1枚のハガキだった
ある日、保険会社から「火災保険ご契約内容のお知らせ」が届きました。
その中に「長期間見直しを行っていない場合、合わせてご確認ください」
という案内があったんです。
正直、今まで同じようなハガキが届いていたかもしれないけれど、
退職して家にいる時間が増えたことで、今回初めてちゃんと目を通しました。
さらに、ハウスメーカーから勧められた火災保険は、
通常より高い保証に入らされている可能性があるという話を聞いていたので、
これをきっかけに調べてみることにしました。
まず地震保険の解約を検討した
最初に動いたのは地震保険の解約です。
一括で払った保険でも解約返戻金が少しあるという情報を聞いて、
半信半疑ながらも問い合わせてみることにしました。
地震保険は単独では入れないので、火災保険に付随する形での契約でしたが、
地震保険だけの解約は可能とのことで、スムーズに受け入れていただけました。
地震保険を解約しようと思った理由
今回、地震保険の仕組みを改めて調べてみました。
地震保険の保険金額は、
火災保険金額の30〜50%の範囲内でしか設定できません。
そしてその保険金が実際にどれくらい支払われるかは、
被害の程度によって変わります。
・全損:100%
・大半損:60%
・小半損:30%
・一部損:5%
つまり、大きな地震が来ても「一部損」と認定されると、
設定した保険金額の5%しか支払われないということ。
我が家は耐震構造をしっかり重視して建てた注文住宅です。
全損になる可能性は低い。
でも仮に一部損と認定されたとして、もらえる金額を計算してみると…
正直、保険料を何年も払い続けるのと見合わないなと感じました。

地震保険の仕組みを知ってから、うちの場合は解約一択だなぁと思いました。
地震が怖いのは変わらないけど、保険料と保証が見合わないと感じたんです。
火災保険の見直しで感じたこと
地震保険の解約と合わせて、火災保険の内容も見直そうとしました。
・家財の補償額を下げたい
・高額貴金属等の特約は不要なので外したい
・水災の特約も見直したい
ところが、これがなかなかうまくいきませんでした。
水災だけを外そうとすると、
盗難・水濡れ・破損・建物付属電気機械の補償まで一緒に外れてしまうとのこと。
高額貴金属の特約も、家財とセットになっているため単独では外せないと言われたり😭
自分がつけておきたい特約だけ残すことができなかったり‥
不要な特約を外そうとすると必要な特約まで外れてしまったり💧
なんとなくモヤっとしながら、その日は保留になりました。
火災保険の約款が見られなかった
気になっていたのが、建物付属電気機械の特約。
エコキュートやIH、食洗機などが故障したときの
修理保証の特約とのことでした。
ただ、「経年劣化による故障は対象外」と言われて、
ではどういうときに保証されるのかを確認しようと約款を探してみたのですが…
保険証券も約款も、どこを探しても見当たりませんでした‥
マイページからも確認できず、
やっと「約款を確認する」というページまでたどり着いたと思ったら、
リンクが貼ってなくて飛べないという状態で‥

さすがにこれには呆れてしまいました。
見られたら困ることでもあるのかな、なんて思ってしまって。
もうこの保険を続けるのは無しだなと思いました。
共済の火災保険への乗り換えを決めた
生命保険の見直しのときに、共済が火災保険も取り扱っていることは知っていました。
実際にネットで調べてみると、仕組みがとてもシンプルで、
延床面積と補償額を入れるだけで、
何度でも簡単に見積もりを出し直せる仕組みになっていました。
複雑な特約のやり取りに疲れていたこともあり、
もう今の保険を解約して共済に乗り換えようと決めました。
解約金は8万3,000円だった
翌日、代理店に電話して「今解約したらいくら戻りますか?」と確認したところ、
火災保険・地震保険の解約返戻金は8万3,000円とのことでした。
速攻で解約することを伝えました。
対応してくださった方はとても親切で、申し訳ない気持ちはありましたが、
お金を払うのは私たちなので、
自分たちにとってベストな選択をしようと決めていました。
解約後、書類が届いたので返送し、
現在は解約金の振り込みを待っている状態です。
振り込みには3週間〜1ヶ月ほどかかるとのことで、
確認はもう少し先になりそうです。
共済への切り替えはスムーズだった
元の保険を解約した当日に、共済の火災保険をネットから申し込みました。
延床面積は以前の申し込みを参考にできたし、
補償額は今の生活に合わせて下げました。
地震保険はつけずに、月1,000円になりました。
共済の保証開始は、ネットで受付された日の翌日0時から。
つまり解約した日の夜中12時からの保証スタートということになります。

主人がとても心配性で、解約の翌日から保証がない一晩を
「火事に気をつけて」と言いながら就寝しました😊
まぁ一晩で何かが起きることはないんですけどね。
オール電化なのに少し笑えました🍀
地震保険の仕組みをもう少し詳しく
せっかくなので、調べてわかったことをまとめておきます。
地震保険は、火災保険金額の30〜50%の範囲内でしか設定できません。
そして支払われる保険金は、被害の程度によって以下のように変わります。
・全損:保険金額の100%
・大半損:保険金額の60%
・小半損:保険金額の30%
・一部損:保険金額の5%
例えば火災保険が2,000万円の場合、地震保険は最大1,000万円。
それが「一部損」と認定されると、支払われるのは1,000万円の5%、
つまり50万円ということになります。
大きな被害があっても、認定区分によって受け取れる金額は大きく変わります。
入る前に、こういう仕組みを知っておくと判断しやすいと思います。
まとめ|保険は仕組みを知ってから判断する
今回の見直しでいちばん感じたのは、
保険は内容と仕組みを理解してから入るべきだったな、ということ。
7年間、ハウスメーカーに勧められるまま入って、そのまま払い続けていました。
今回の見直しで、
・解約金8万3,000円が戻ってくる
・月の保険料が1,000円になった
という結果になりました。

火災保険の見直しを検討している方の参考になれば嬉しいです🍀
解約金の振り込みが確認できたら、またご報告したいと思います。
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