冷蔵庫 整理で電気代も食品ロスも減る|7割収納のコツ3つ

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冷蔵庫の奥から、いつ買ったかわからない食材が出てきてがっかり…そんな経験はありませんか。

実は、冷蔵庫 整理は節約効果がとても大きい家事のひとつなんです。

詰め込みすぎの冷蔵庫は電気代がかさむうえ、食材の埋もれ=食品ロスがそのままお金のロスになっているからです。

冷蔵庫 整理が節約になる理由

詰め込みすぎは電気代が上がる

冷蔵室に食品をぎっしり詰めると、冷気の通り道がふさがれて、余計な電力を使います。

庫内の食品を半分にすると、年間で1,000円以上の節約になるという試算もあるほどです。

「奥の壁が見えるくらい」が、冷蔵室のちょうどいい量です。

「埋もれ食材」は食品ロス=お金のロス

奥で賞味期限が切れた食材は、そのまま捨てるお金です。

1回数百円でも、積み重なれば年間で数千円〜1万円を超えることも。

冷蔵庫の整理は、地味に見えて確実にきいてくる節約なんです。

ゆるカメ
ゆるカメ

冷蔵庫って「収納」じゃなくて「食材の待機場所」と考えると、詰め込まなくなるのよ

7割収納のコツ3つ

コツ1:冷蔵室は7割、冷凍室は満杯でいい

意外と知られていませんが、冷蔵室と冷凍室ではルールが逆です。

  • 冷蔵室 → 7割まで。冷気の通り道を確保する
  • 冷凍室 → ぎっしり詰めてOK。凍った食品どうしが保冷剤代わりになる

「冷蔵はすき間、冷凍はぎっしり」と覚えておきましょう。

コツ2:定位置を決めて「見える化」する

よく使うもの(卵・納豆・ヨーグルトなど)の定位置を決めると、扉を開けている時間が減ります。

奥行きのあるトレーやかごを使えば、奥の食材も引き出して見渡せます

「何がどこにあるか家族もわかる」状態になると、二重買いも減ります。

コツ3:「早く食べてねコーナー」を作る

期限が近いものを集める場所を、1か所だけ決めます。

献立に迷ったら、まずそこから使う。

このルールだけで、埋もれ食材はほとんどなくなります。

ゆるカメ
ゆるカメ

全部を完璧に整理しなくても、「早く食べてねコーナー」だけで効果があるのよ

冷凍室をもっと活用する冷凍のコツ

災害時の備えにもなる冷凍ストック

冷凍室は、いざという時の備蓄場所にもなります。凍った食品どうしが保冷剤代わりになるので、詰まっているほど停電時も温度が上がりにくいと言われています。

冷凍ご飯・冷凍パン・カット野菜・凍らせたペットボトルの水などをストックしておくと、日々の食品ロス防止と災害時の備えを一緒にかなえられます。

停電・断水など災害への備え全般については、防災グッズ 50代がまず備えたい最低限7つ|薬と老眼鏡も忘れずにの記事でも紹介しています。

冷凍すると「得」する食材もある

しいたけ・えのき・しめじなどのきのこ類は、冷凍すると細胞壁が壊れて、加熱したときにうまみ成分(グアニル酸・グルタミン酸など)が溶け出しやすくなると言われています。えのきは脂肪の分解に関わる「キノコキトサン」という成分が冷凍で増えるという報告もあるそうです。

カットして冷凍用保存袋に入れるだけでOK。凍ったまま調理すれば、生のときより香りやうまみを感じやすくなるかもしれません。

肉・魚は小分けに、刻んだねぎや生姜などの薬味も冷凍しておくと、少量ずつ使えて食品ロスの防止につながります。

整理のついでにやりたい電気代対策

温度設定は季節に合わせて見直す

冷蔵庫の温度ダイヤルは、季節で使い分けるのが基本です。目安は夏は「強」、冬は「弱」、春秋は「中」。まずは、今の設定が今の季節に合っているか確認してみましょう。

日中留守にしがちなお宅や、冷房をつけていない時間帯があるお宅では、夏場の室温は30℃を超えることもあります。食品を傷ませないためにも、夏は無理に下げず「強」のままにしておくのが安心です。

節約の効果が出やすいのは、むしろ季節が変わったタイミングです。秋になって涼しくなったら「中」へ、冬にはさらに「弱」へ。周囲温度22℃の環境で「強」から「中」に変えた場合、年間1,600〜2,000円ほどの試算もあります。季節の変わり目に「今どの設定になっているか」を見直す習慣をつけておきましょう。

壁から少し離して置けているか確認

冷蔵庫は、周囲に放熱のすき間が必要です。

側面や上にぴったり物を寄せていると、効率が落ちます。

大掃除のタイミングで、置き方もチェックしてみましょう。

整理に役立つアイテム

奥まで引き出せる冷蔵庫用トレー

奥行きのあるトレーで奥の食材も引き出して見渡せるなら、山崎実業towerシリーズの「冷蔵庫中収納ケース 仕切り付」が便利です。奥行37.5cmで冷蔵庫の奥まで無駄なく使え、付属の仕切り板2枚で食品ごとに分けて収納できます。ハンドル付きで、奥に入れても引き出しやすいのもうれしいポイントです。

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なお、このケースの耐冷温度は-40℃と表示されていますが、あくまで冷蔵庫向けの製品として販売されています。冷凍室もtowerシリーズで揃えたい場合は、同シリーズに冷凍庫用の収納スタンドも別に用意されているので、そちらを選ぶと安心です。

中身が見える保存容器

「中身が見える=埋もれ食材を防ぐ」なら、イワキの耐熱ガラス保存容器「パック&レンジ システムセット」がおすすめです。ガラス製で中身がひと目でわかり、フタをしたまま電子レンジ・冷凍もOK。200ml×4個・500ml×2個・1.2L×1個の7点セットなので、「早く食べてねコーナー」の器としても使い分けられます。

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同じ保存容器は、作り置き 夏に傷ませない3つの基本|50代夫婦の食卓を守る保存のコツの記事でも紹介しています。フタをしたまま冷凍もできるので、冷蔵・冷凍どちらの保存にも使えます。

野菜を丸ごと使い切って食品ロスを減らす工夫については、スープメーカー 野菜まるごと活用する50代の私が感じた3つの変化の記事でも紹介しています。

まとめ

冷蔵庫の整理は、節約に直結する家事です。

  • 冷蔵室は7割・冷凍室は満杯が省エネの基本
  • 定位置と「見える化」で二重買いを防ぐ
  • 「早く食べてねコーナー」で食品ロスをゼロに近づける

全部いっぺんにやらなくて大丈夫。

今日は1段だけ、から始めてみませんか。

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