残クレ 名義変更の手続きは、陸運局に行かなくても、ディーラーで済みました。
しかも、かかったお金は0円でした。
5年ごとに残クレで新車に乗り換えてきた私は、退職をきっかけに、今の車を買い取ることにしました。
払い終えたあとに残っていたのが、車の持ち主を、クレジット会社から主人に変える「名義変更」です。
陸運局に行かないといけないのかなと身構えていましたが、実際はディーラーに頼むだけで終わりました。
ただ、一度、手続きができずに持ち帰った場面もあって、「最初に知っていれば」と思ったことが3つあります。
この記事では、私の名義変更の流れと、名義変更をしないとどうなるのかをまとめました。
買い取りを決めた理由は、残クレ 買い取りを選んだ理由|5年ごとの乗り換えをやめて気づいた3つのことの記事に書いています。

役所の手続きと思うと身構えちゃうのよね。でも、まずはディーラーに聞いてみるのがいちばんなのよ
- 残クレを払い終えても、持ち主は自動では変わらない
- 名義変更は、陸運局に行かなくても、ディーラーで0円でやってもらえた
- 実印は最初から持っていく。持ち主の名前は「記録事項」の紙で見る
残クレ 名義変更とは|払い終えても、持ち主はクレジット会社のまま
残クレで買った車は、払い終えるまで、車の持ち主(所有者)がクレジット会社になっています。
乗っている私たちは、「使用者」という立場です。
払い終えても、持ち主が自動で自分たちに変わるわけではありません。
クレジット会社に持ち主の名前を外してもらい、車検証の持ち主を自分たちの名前に変える手続きがいります。
これが、残クレの名義変更です。
我が家は、契約していたのが主人だったので、新しい持ち主も主人になりました。
名義変更をしないとどうなる?
名義変更をしなくても、車にはそのまま乗れます。
ただ、持ち主はクレジット会社のままです。
車を売るときや、手放すとき、廃車にするときには、持ち主の書類が必要になります。
そのときになってから、クレジット会社に持ち主の名前を外してもらう手続きを始めると、書類がそろうまで待つことになり、売りたいときにすぐ動けません。
私のように「この車に長く乗る」と決めていても、払い終えたら早めに済ませておくと、あとで慌てずに済みます。
クレジット会社から「ご契約終了のご案内」が届いた
払い終えて最初に届いたのは、クレジット会社からの「ご契約終了のご案内」でした。
めくって開くタイプのハガキで、表の日付は2026年4月1日でした。
中を開くと、ご契約終了日は2026年3月31日と書かれていました。
ハガキに書かれていたのは、次の3つです。
- 契約終了日
- 名義変更についての案内
- 手続きのくわしい方法が見られるQRコード
名義変更については、「車検証の所有者欄に書かれている会社へ問い合わせてください」という案内でした。
車検証を見ても、持ち主が分からなかった
案内のとおりに車検証を見たのですが、ここで戸惑いました。
2023年から、車検証は小さくなっている
2023年1月から、車検証は電子化されて、A4の紙から、文庫本くらいの小さいカードのような形に変わりました。
小さくなった車検証には、持ち主の名前や住所が書かれていません。
持ち主の情報は、車検証についているICタグに記録されています。
代わりに、一緒に保管していた「自動車検査証記録事項」というA4の紙を見ると、そこに持ち主が書かれていました。
国土交通省「自動車検査証の電子化について」(2022年5月20日)

新しい車検証は、ほんとうに小さいのよね。記録事項の紙も、捨てずに一緒にしまっておくのが大事だわ
車検証閲覧アプリは、私には難しかった
ICタグの中身は、国が出している「車検証閲覧アプリ」で、スマホやパソコンから見られます。
私も試してみましたが、読み取りがうまくいかず、途中であきらめました。
記録事項の紙があれば、アプリを使わなくても持ち主は分かります。
ディーラーに連絡したら、名義変更は0円でやってもらえた
ディーラーに電話して、次のことを伝えました。
- クレジットは払い終えたこと
- クレジット会社からハガキが届いたこと
- 名義変更をしたいこと
用意するものとして案内されたのは、次の書類などでした。
- 車検証
- 自動車検査証記録事項
- 本人確認書類(コピーでよい)
翌日、書類を持ってディーラーに行くと、名義変更はディーラーで手続きしてもらえること、そして手数料はかからないことが分かりました。
手数料がかかるなら、自分で陸運局に行こうと思っていたので、0円だったのは本当に助かりました。
お店によっては代行の手数料がかかることもあるので、頼む前に聞いておくと安心です。
実印を持っていなくて、一度持ち帰ることに
ところが、その場で、実印が必要だと分かりました。
持ち主になるのは主人なので、主人の実印です。
持って行っていなかったので、その日は手続きができず、書類を一度持ち帰りました。
後日、主人に書類を記入して印を押してもらい、ディーラーへ送り返しました。
最初に分かっていれば、1回で済んだのに、と思いましたが、これもひとつの経験です。
そのあと、新しい車検証を受け取って、名義変更は終わりました。

焦らず、ひとつずつでいいのよ。一度でうまくいかなくても、ちゃんと終わるものなのね
自分で陸運局に行くなら|私が準備していたメモ
ディーラーに頼む前は、自分で陸運局(運輸支局)に行くつもりで、必要なものをメモしていました。
自分で手続きしたい人のために、そのメモを、国の案内で確かめた形にしてのせておきます。
クレジット会社から届く書類(私の場合の案内)
- 所有権解除の書類(所有権解除証明書、譲渡証明書などの登録書類)
- 返済完了明細書
自分で用意するもの
- 車検証
- 新しい持ち主の印鑑証明書(発行から3か月以内)
- 新しい持ち主の実印
- 手数料の印紙代(数百円)
持ち主が主人で、私が代わりに行く場合は、主人の実印を押した委任状もいります。
必要な書類は、住所が変わっているかどうかなどでも変わります。
自分で行くときは、管轄の運輸支局に、前もって確かめておくと安心です。
これから手続きする方へ|最初に知っておきたい3つの注意点
私が「最初に知っていれば」と思ったことを、3つにまとめておきます。
- 実印は、最初から持っていく……持ち主になる人の実印がいる
- 持ち主は、「記録事項」の紙で見る……小さい車検証には書かれていない
- ディーラーで手続きできるか、費用はかかるかを、先に聞く……私は0円だった
この3つを先に知っておくだけで、ずいぶんスムーズになります。
まとめ|残クレ 名義変更は、まずディーラーに聞いてみる
名義変更で、いちばん驚いたのは、陸運局に行かなくてよかったことでした。
事前に調べていたことと違う部分もありましたが、実際に動いてみて分かることがたくさんありました。
一度は書類を持ち帰ることになりましたが、ディーラーに頼んで、お金もかからずに終わりました。
払い終えたら、まずはディーラーに、名義変更をお願いできるか聞いてみるのがおすすめです。
※手続きの方法は、ディーラーや地域によって違うことがあります。前もって確かめておくと安心です。

払い終えたら、それで終わりじゃないのよね。名義変更まで済んで、本当に自分たちの車になるのよ
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