眼鏡をかけているみなさん、「手元が見えにくくなってきた」と感じたことはありませんか。
私もそのひとりで、遠くを見るための眼鏡では手元がぼやけてしまい、「眼鏡をずらしながら」生活していました。
先日、職業訓練校の一番後ろの席になったことをきっかけに、久しぶりに眼鏡屋さんへ。
そこで教えてもらったことが、目からウロコの連続でした。
今回は、ブルーライトカットレンズの意外な真実など、眼鏡屋さんで初めて知った新常識3つをお伝えします。
眼鏡屋さんに行ったら、目の病気チェックまでされてびっくりした
職業訓練校で一番後ろの席になり、スクリーンの文字が読みにくくなって眼鏡屋さんへ行きました。
てっきり「度数を測って終わり」と思っていたら、緑内障・白内障などの目の病気チェックまで行ってくれました。
正直、ちょっとびっくりしました。

眼鏡屋さんで目の病気チェックまでしてもらえるとは思っていなかったので、驚きました!
こういった検査ができる眼鏡屋さんは専用の機器を持つ店舗に限られるようです(すべての店舗でできるわけではありません)。
40代・50代になると、視力の変化に加えて目の病気が出てくることもあるそうです。
今回はとくに問題なし。でも「こんなに丁寧に見てくれるんだ」と改めて感じました。
また、今回作った眼鏡は「度数を上げるだけ」ではなく、今の視力をなるべく維持できるような調整をしてもらいました。
ただ見えるようにするだけでなく、目の負担を考えた作り方があることを初めて知りました。
衝撃① ブルーライトカットレンズ、実は必要なかった
パソコンや携帯をよく使うので、「ブルーライトカットのレンズにしたい」と伝えました。
すると、「それは必要ありませんよ」と言われて、正直びっくりしました。

えっ、ブルーライトカットって体に良さそうって思って気にしてたけど、必要ないの?

実は、日本眼科学会も「ブルーライトカット眼鏡に眼精疲労を防ぐ効果は認められない」という見解を出しているんです。スマホやPCの画面から出るブルーライトは、曇りの日の窓越しの自然光より少ないレベルで、目を傷めるほどではないとされています。
2021年に日本眼科学会が公式に「効果が認められない」と発表しています。
「もう業界では常識になってますよ」と言われたけれど、私は全然知りませんでした。
スマホの画面フィルムは「画面を守る」目的では意味がありますが、「目を守るためのブルーライトカット」はあまり意味がないかもしれません。
お子さんへのブルーライトカット眼鏡は逆効果の可能性も
さらに驚いたのが、子どもへの影響です。
成長期の子どもに必要な光をカットしてしまう可能性があるとして、日本眼科学会など6つの学会が小児へのブルーライトカット眼鏡使用に慎重意見を発表しています。
「目に良さそう」と思って子どもにかけさせているご家庭は、一度専門家に相談してみてもいいかもしれません。
衝撃② 調光レンズという選択肢
私がずっと愛用しているのが、調光レンズです。
調光レンズとは、紫外線を感知してレンズの色が自動的に変わるレンズのこと。

外に出たらサングラスに変わるやつですか!?

そうです!屋外に出ると自然とサングラスになってくれるので、かけかえが不要なんです。室内に入るとまた透明に戻ります。
外出のたびにサングラスにかけかえるストレスがゼロになります。
紫外線対策もできて荷物も減るので、眼鏡をかけている方には特におすすめです。
遠近両用メガネにしたら、眼鏡をずらす必要がなくなった
以前は、手元を見るたびに眼鏡をずらしていました。毎日のことなので、地味にストレスでした。
遠近両用メガネというと、昔ながらのレンズ下部に小さな四角い境目がある「老眼鏡っぽい見た目」を思い浮かべる方もいるかもしれません。
でも今の遠近両用は累進レンズといって、外見はごく普通のレンズと変わりません。

言われなければ遠近両用ってわからないですよね!

そうなんです。見た目では全然わかりません。遠くを見る部分と手元を見る部分が、境目なくなめらかにつながっています。
遠近両用に変えてから、遠くも近くも1本で快適に見えるようになりました。
「遠くが見えるから眼鏡は不要」は思い込みかも
実はうちの夫も、遠くはよく見えるのに近くだけ見えにくいタイプです。
老眼鏡をかけたり、携帯を遠ざけて見たりしていましたが、今はその眼鏡屋さんで遠近両用を作って常時かけています。

老眼は近視のある人だけがなるわけではありません。遠くが見えていても、近くが見えにくくなってきたら遠近両用の出番です。自分の目に合わせて作ってもらうことで、ストレスなく使えるようになりますよ。
「遠くが見えるから眼鏡は必要ない」と思っている方こそ、一度相談してみるといいかもしれません。
コンタクトにも遠近両用はありますが、眼鏡は4〜5年使えるのでコスパがいいです。
まとめ
今回の眼鏡屋さんでの体験から、こんな新しい発見がありました。
- 専門の機器を持つ店舗では目の病気チェックもしてもらえる
- ブルーライトカットは科学的根拠がない(日本眼科学会も認めていない)
- お子さんへのブルーライトカット眼鏡は逆効果の可能性がある
- 調光レンズでサングラス不要になる
- 遠近両用で「眼鏡をずらす」ストレスがなくなる
- 「遠くが見えるから眼鏡不要」は思い込みかもしれない

眼鏡って、ただ見えるようにするだけのものだと思っていたけれど、目の健康や快適さにも関わるものなんですね。見えにくいなと感じている方は、ぜひ眼鏡屋さんに相談してみてください。
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