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「顔は汗だくなのに、足先は冷たい…」
そんな夏を過ごしていませんか。
実はそれ、夏の冷え対策 50代にこそ必要なサイン、「冷えのぼせ」かもしれません。
上半身が暑いせいで、自分が冷えていることに気づきにくい人も多いです。

冷房の季節を心地よく過ごす7つの習慣をご紹介します
「暑がりなのに冷えている」50代特有の理由
更年期世代に多い「冷えのぼせ」とは
50代は、女性ホルモンの変化で自律神経が乱れやすい年代とされています。
その影響で「上半身はほてるのに、下半身は冷える」というアンバランスが起こりやすいと言われています。
顔がほてるため、それを抑えたくて冷房を強くしすぎてしまう人も多いようです。
その結果、足元の冷えがどんどん進む、という悪循環に陥りがちです。
冷たい空気は下に溜まりやすい性質があるため、上半身より下半身が冷えやすいとも言われています。体が冷えると血のめぐりが悪くなり、免疫力の低下や代謝の低下にもつながります。放っておくと、肩こりや疲れやすさなど、思わぬ不調の引き金になることもあります。
私自身、季節を問わず靴下を欠かさず履くようにしています。冷房の効いた部屋では特に足元がひんやりして、冷たい空気が下の方に溜まっているんだなと感じることがよくあります。
このきっかけになったのは、がんを克服された方の手記を読んだことでした。その方は治療後、とにかく体を冷やさないことを徹底されていて、「冷えは万病のもと」という言葉も書かれていたように記憶しています。
免疫力の低下や代謝の低下など、体を冷やすことでいろんな不調につながることを考えると、この言葉にも納得です。
冷房の中の「だるさ」も冷えのサインかも
夏なのに体がだるい、肩がこる、夜眠りが浅い。
こうした不調の背景に、冷房による冷えが隠れていることもあります。
つらい症状が続く場合は、我慢せず婦人科や内科に相談してくださいね。
夏の冷え対策 50代の7つの習慣
習慣1:「3つの首」を冷房から守る
首・手首・足首は、太い血管が皮膚の近くを通る場所。
ここを守るだけで、体感がずいぶん変わるという声が多いです。
冷房の効いた部屋では、薄手のストールやレッグウォーマーが活躍します。
絹屋のシルク100%レッグウォーマー(夏用・薄手)のような、シルク素材のアイテムもおすすめです。
習慣2:おなかを温める「夏こそ腹巻き」
「夏に腹巻き?」と思うかもしれませんが、シルクの薄手腹巻きは蒸れにくく、冷房対策の定番になりつつあります。
外からは全く分からないのも嬉しいポイント。
お腹の冷えは、胃腸の不調や便秘、生理痛の重さにもつながると言われているので、お腹まわりを温めておくのはよさそうです。
シルクは汗を吸って冷えを防ぐ、調湿性に優れた天然素材です。汗は冷えの原因のひとつとも言われるほど身体に影響するそうで、綿の1.3倍ともいわれる調湿機能を持つシルクは、腹巻きに向いている素材だと思います。
絹屋の、のびのびシルク腹巻(極薄2mm)というアイテムもあります。
習慣3:冷房の設定は「外気との差5〜7℃以内」
冷やしすぎは冷えのもと。
外が32℃なら、室内は25〜27℃くらいが目安とされています。
室内の温度設定については、エアコン 電気代はつけっぱなしが得?損の分かれ目は外出2〜3時間の記事でも紹介しています。
風が直接体に当たらないよう、風向きの調整も忘れずに。
サーキュレーターと扇風機の使い分けについては、サーキュレーター 扇風機の違いは目的だった|50代の家に必要なのはどっち?の記事でも紹介しています。
習慣4:冷たい飲み物を「常温はさみ飲み」に
真夏でも、冷たい飲み物ばかりだと内臓が冷えます。
「1杯冷たいものを飲んだら、次は常温の水」など、はさみ飲みを意識するだけでも変わってくるという声があります。
習慣5:シャワーで済ませず、ぬるめの湯船に
夏こそ湯船。
38〜40℃のぬるめのお湯に10〜15分つかると、体の芯からじんわり温まります。
「冷えのぼせ」タイプの人ほど、湯船の効果を実感しやすいと言われています。
入浴と睡眠の質については、睡眠 質が変わると肌も変わる|ぐっすり眠るための2つの習慣【50代向け】の記事でも紹介しています。
習慣6:ふくらはぎを動かす「ながら運動」
下半身の冷えには、下半身の筋肉を動かすのがいちばんの近道。
歯みがき中のかかと上げ下げ、テレビを見ながらの足首回しなど、「ながら」で十分です。
下半身の筋肉づくりについては、骨密度 筋肉が鍵だった!カルシウムより先に50代がやることの記事でも紹介しています。
習慣7:夜の足元だけ温める
寝るときの冷房で足が冷える人は、夏用のゆるい靴下やレッグウォーマーで足元だけ守るのがおすすめです。
締めつけの強い靴下は逆効果なので、ゆったりしたものを選びましょう。
夜の冷房対策については、夏 眠れない 50代のための習慣5つ。私がぐっすり眠れている理由を考えてみたの記事でも紹介しています。
「温めすぎ」にも注意
冷え対策を頑張りすぎて汗をかくと、その汗が冷えて逆効果になることも。
「涼しく、でも冷やさない」のバランスが大切です。
なお、冷えやほてりの症状が強くてつらい場合は、更年期の症状の可能性もあります。
一人で抱え込まず、婦人科で相談してみてくださいね。
まとめ
夏の冷え対策 50代の7つの習慣をおさらいします。
- 3つの首を守る
- 夏こそ薄手の腹巻き
- 冷房は外気との差5〜7℃以内
- 冷たい飲み物は「はさみ飲み」
- ぬるめの湯船につかる
- ふくらはぎのながら運動
- 夜は足元だけ温める
「暑がりだから大丈夫」と思っている人ほど、足元は冷えているかもしれません。

今年の夏は、冷やさない工夫で心地よく過ごしたいですね
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