職業訓練1週間目のリアル|眠気・授業・クラスの雰囲気を正直に

職業訓練1週間目|授業・眠気・クラスの雰囲気 職業訓練

職業訓練1週間目は、Wordの授業と、思っていた以上の眠気との戦いでした。

私は5月8日に入校し、6か月の職業訓練(IT経理科)に通っています。この記事は入校して1週間たったときに書いたものを、修了が近づいた今、書き直しました。授業の中身、タイピング、クラスの雰囲気、眠気について、1週間目に感じたことと、半年たった今の答え合わせを並べています。

ゆるカメ
ゆるカメ

最初の1週間は、あっという間なのよ。何が大変で、何に慣れたのか、順番に見ていきましょうね

職業訓練1週間目の授業はWordから

最初の1か月はWordを学びました。1週間目に習ったのは、次のようなことです。

  • 書類を送るときの添え状の書き方
  • ビジネス文書の基本の決まり
  • レイアウトの整え方
  • コマンドの使い分け

Wordを使ったことがあっても、「知らなかった」という発見がたくさんありました。前の職場では、なんとなく自己流でやっていたことが多く、ビジネス文書にはきちんとした決まりがあるのだと気づかされました。

添え状は、書類選考で応募書類を郵送するときに役立つ内容です。私は書類選考がなく、面接の日に書類を持って行く形だったので、就職活動では使いませんでした。

1か月後のWord検定2級には合格できました。そのときのことは、職業訓練 Word検定2級に一発合格!実技が終わらなくても78%取れた話に書いています。

パソコンが苦手でも大丈夫。ただしタイピングはできる前提

授業はとても丁寧です。半角と全角の違いのような基本から説明してもらえるので、パソコンにあまり慣れていない方でも安心できます。

ただ、1つ意外だったのは、タイピングは、ある程度できる前提で授業が進むことでした。速さまでは求められませんが、キーボードの位置がだいたい分かっていると、ずいぶん楽です。

毎朝タイピングの練習の時間があり、入力した文字数や誤字の数を記録しています。私は家でなかなか練習できなかったので、朝早めに教室に入って練習するようにしました。

半年たった今も、タイピングの練習は朝の自習時間に続けています。検定の前は、その科目の復習に時間を使うので、練習できない日もあります。Wordの授業のときは「入校前に練習しておけばよかった」と思いました。これから事務の仕事に就くつもりなら、就職する前にタイピングを練習しておくことが、いちばん大事だと感じています。

ゆるカメ
ゆるカメ

タイピングは、毎日少しずつでも続けると変わってくるのよ。入校前から始めておくと楽ね

クラスの雰囲気と、日直・掃除当番・あいさつ

クラスは16人で、女性が14人、男性が2人です。1週間目は、あいさつを交わしたり、顔と名前を覚えたりしている段階でした。積極的に話しかける方もいれば、静かに過ごしている方もいて、それぞれ自然な感じです。みんな同じ方向を向いてがんばっている空気が、心地よく感じました。

1週間目は、まだ名前と顔が一致していませんでした。私は、最初の1か月でクラスの全員と、あいさつ以外にひとこと言葉を交わすという目標を立てていました。あいさつに、ひとこと何か足すことを、毎日意識していました。

名前を覚えるのに役立ったのは、教室の壁に貼ってあった当番表です。全員の名前が書いてあったので、スマホで写真に撮りました。ただ、写真は授業中にいつも開いて見られるわけではありません。そこで名前を紙に書き写し、そのノートを机の上に目立たないように置いて、自然に目に入るようにしていました。

学校のような決まりもあります。私の訓練校では、次のような形です。

  • 日直:名簿順に回ってくる
  • あいさつ:日直の号令で、始まりは全員で「よろしくお願いいたします」、終わりは「ありがとうございました」
  • 掃除当番:最初の1か月の名簿順の席で、縦一列が1つの班。4つの班で、4週に1回回ってくる。月に1回席替えがあっても、班はそのまま

久しぶりの学校のような雰囲気で、学生時代を思い出しました。

年齢が気になる方もいると思います。私は応募する前に訓練校の説明会に行き、Webの科目などについていけるか心配で質問しました。そのとき、「今通っているクラスには60代の方もいて、全員合格されていますよ」と教えていただきました。私のクラスでは、あとで分かったことですが、私が最年長でした。入校式の日の自己紹介やクラスのことは、職業訓練 入校式レポ|初日の流れ・ルール・持ち物など体験談まとめに書いています。応募前の相談のことは、退職前 ハローワーク相談でわかったこと|職業訓練・失業保険の実体験【体験談】にまとめました。

想像以上だったのは眠気

1週間目のいちばんの敵は、眠気でした。授業は50分で、10分の休み時間をはさんで1日6時間、お昼休みは1時間あります。10分の休み時間に少し目を閉じても、眠気が取れないほどでした。お昼も自分の席で食べて、歯みがきをしたらすぐに寝ていました。

退職前の有給休暇のころから、朝は4時45分に起きて夫のお弁当を作っていたので、生活のリズムは崩していなかったつもりです。それでも眠くなったのは、慣れない場所で緊張していたからだと思います。入校前のリズムづくりについては、職業訓練 流れと決定後にやること|失業保険・給付金の仕組みを体験談で解説にも書いています。

半年たった今、パソコンを使う授業では、もう眠くなりません。眠くなるのは、パソコンを使わない授業と、お昼ごはんのあとです。ここは今も変わりません。

1週間目半年たった今
起きる時刻4時45分4時45分(ずっと同じ)
家を出る時刻7時30分7時40分
寝る時刻夜9時夜10時〜10時半

家を出る時刻は、この時間でも十分間に合うと分かってから、少し遅くなりました。寝る時刻も、雰囲気に慣れて緊張がとれてきたぶん、遅くなっています。目標は夜10時です。国の睡眠ガイドでは、大人の睡眠は6時間以上が目安とされています。4時45分に起きる私の場合、夜10時半までに寝れば、6時間は取れる計算です。

健康づくりのための睡眠ガイド2023|厚生労働省

先生は丁寧で、全員合格を目指してくれる

先生はとても優しく、分からないところがあれば「その場でどんどん質問してください」と言ってくださいます。分からないまま置いていかない雰囲気があり、質問する方も多いです。

先生方から「全員合格を目指しましょう」という熱意が伝わってきました。授業が終わったあとの自習時間には、教室と訓練校のパソコンを使えます。私は家でWordを用意できなかったので、Wordの検定までは、この自習時間に残ってよく練習しました。

ゆるカメ
ゆるカメ

分からないことは、その場で聞いていいのよ。自習時間も使えば、家で練習できなくても大丈夫ね

半年通って、1週間目の自分に伝えたいこと

いちばん伝えたいのは、予習と復習を、最初の週から習慣にしておくことです。

私はこれがなかなかできず、検定の前になると、短い時間にぎゅっと詰めて勉強することになりました。1か月ごとに検定があるので、毎日少しずつ進めておけば、検定前にあわてずにすみます。

今は、最後の科目の簿記に入ったところです。簿記は何としても合格したいので、家でもしっかり勉強するつもりです。

まとめ

1週間目に大変だったことの多くは、半年のあいだに慣れていきました。

  • 最初の1か月はWord。自己流だったビジネス文書の決まりを、基本から学べる
  • タイピングはできる前提で進む。入校前から練習しておくと楽
  • クラスは16人。名前は当番表を書き写して覚え、あいさつにひとこと足すことを1か月の目標にした
  • 日直・あいさつ・掃除当番など、学校のような決まりがある
  • 眠気は、パソコンを使わない授業とお昼のあとは今も出る。生活の時刻はほとんど変わらない
  • 予習と復習は、最初の週から習慣にしておく

1週間目は、眠気や生活のリズムとの戦いでしたが、「学ぶことって楽しいな」と感じられたのがうれしいことでした。

ゆるカメ
ゆるカメ

眠気も緊張も、だんだん慣れていくのよ。最初の1週間を、自分のペースで乗り切ってね

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