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梅雨に髪がべたつく・広がる……そんなお悩みを感じている方も多いのではないでしょうか。
梅雨の時期になると、髪がなんだかまとまらなくて憂うつ……。
そんな声をXで見かけました。
「梅雨になると髪がべたついて、スタイルが全然決まらない」
たしかに。
わたしは広がるタイプだったので、最初は少し意外に感じたんですよね。
でもよく考えてみると、梅雨の髪悩みは「べたつく」と「広がる」の2タイプあることに気づきました。
どちらのタイプかによって、原因も対策もまったく違います。
この記事ではその2つを分けて、それぞれの解決策をまとめてみました。
まず確認|梅雨の髪悩み、あなたはどちらのタイプ?
梅雨の髪トラブルは大きく2つに分かれます。
タイプ① べたつく・ぺたんこになる派
- 細い髪・直毛の方に多い
- 頭皮に皮脂が出やすい
- 湿気+汗が混ざってべったりした感触になる
タイプ② 広がる・うねる・パサパサになる派
- くせ毛・うねり毛・ダメージ毛の方に多い
- 空気中の湿気を髪が吸って、ふくらんだりうねったりする
- 50代はこちらに悩む方が多い印象
どちらも「梅雨の湿気が原因」ではあるのですが、髪に起きていることはまったく違います。
自分がどちらのタイプかを確認してから、対策を選ぶことが大切です。
【べたつく派】梅雨の髪がべたつく原因と正しいケア方法
なぜ梅雨に髪がべたつくの?
べたつきの正体は「皮脂+汗」です。
気温と湿度が上がる梅雨の時期は、頭皮からの汗と皮脂の分泌が増えます。
さらに湿度が高いため、それらが蒸発しにくくなる。
結果として「ぬるっとべたついた感じ」になりやすいのです。
ちなみに梅雨が明けても、残念ながら改善はしません。
真夏になると今度は汗の量がさらに増えるため、6月〜9月はずっと同じ悩みを抱えやすい時期です。
だからこそ、梅雨のうちに正しいケアのクセをつけておくことが大切なんです。
洗い方で変わる|べたつき対策の6つのポイント
じつは皮脂の量そのものは体質で決まるため、ゼロにはできません。
でも「洗い方」を変えるだけで、べたつきをかなり抑えることができます。
① 予洗いを必ずする(これが一番大切)
シャンプーの前に、お湯だけで1〜2分しっかり流します。
これだけで汚れの約70%が落ちると言われています。
シャンプーへの「負担」が減るので、少量でもしっかり泡立つようになります。
② ぬるめのお湯で洗う(38〜40℃が目安)
熱いお湯は皮脂を取りすぎてしまいます。
すると頭皮が「皮脂が足りない!」と感じて、かえってより多く皮脂を出す悪循環に。
ぬるめのお湯でやさしく洗うのがポイントです。
③ 泡立てネットを使って泡で洗う
シャンプーの原液を直接頭皮につけると刺激になることがあります。
洗面器にシャンプーを少量入れて、泡立てネットでよく泡立ててから頭皮に乗せましょう。
細かい泡が毛穴の奥まで入り込んで、汚れをしっかり落としてくれます。
④ 指の腹で頭皮をマッサージするように洗う
爪を立てたり、髪をゴシゴシこするのはNG。
キューティクルが傷ついて、余計に湿気を吸いやすくなります。
⑤ すすぎを丁寧に、ドライヤーでしっかり乾かす
シャンプーが残ると毛穴が詰まり、べたつきや臭いの原因になります。
「十分かな」と思ってからさらに30秒、丁寧に流しましょう。
洗い終わったらドライヤーで根元からしっかり乾かすことも忘れずに。
半乾きのままだと雑菌が繁殖して、べたつきや臭いが悪化します。
⑥ トリートメントは「毛先だけ」つける
べたつきが気になると、トリートメントを省いてしまいがちです。
でも頭皮がオイリーでも、毛先は乾燥しやすいもの。
トリートメントは中間〜毛先だけに少量つけるのが正解です。
根元や頭皮につけると毛穴が詰まり、べたつきがさらに悪化するので注意してください。
べたつく派のシャンプー選び
べたつきが気になる方には、洗浄力がマイルドな「アミノ酸系」や「スカルプ系」のシャンプーがおすすめです。
洗浄力が強すぎると皮脂を取りすぎて、先ほどの悪循環が起きやすくなります。
成分にこだわるなら、haru kurokami スカルプがおすすめです。
100%天然由来のアミノ酸系洗浄成分を使用し、リンス不要のオールインワン設計。
頭皮のべたつきが気になる方、ボリュームが出にくいと感じる方に特に向いています。
別途コンディショナーをつけたい場合は毛先だけに少量使えばOKですが、べたつく方はそのままでも十分まとまりが出ます。
【広がる・うねる派】梅雨の髪がべたつかない代わりに広がる方へ
広がる原因は「湿気の吸いすぎ」
くせ毛やダメージ毛は、空気中の湿気を不均一に吸ってしまいます。
髪の内側で水分のバランスが崩れることで、うねったり、ふくらんだりするのです。
わたし自身もずっとこのタイプで、梅雨のたびに朝のスタイリングに苦労していました。
広がる・うねる悩みには、日常のケアで改善できることがたくさんあります。まず試してほしい2つの方法をご紹介します。
保湿シャンプー+トリートメントで水分バランスを整える
うねり・広がりには、「保湿系」「しっとり系」と書かれたアミノ酸系シャンプーが向いています。
成分にこだわるならラサーナ プレミオールが評判です。天然由来・アミノ酸系・弱酸性で頭皮への刺激が少なく、保湿しながら洗えるのが特徴。パサつき・広がり・うねりが気になる方、エイジングによる髪の変化を感じている方に向いています。
コンディショナーやトリートメントは中間〜毛先だけに。
根元や頭皮につけてしまうと、毛穴が詰まって痒みやフケ・臭いの原因になります。
さらに皮脂と混ざってべたつきが出たり、毛根が弱まって抜け毛につながることも。
「たっぷりつけた方が髪に良さそう」と思いがちですが、トリートメントは根元を避けて中間〜毛先だけが鉄則です。
洗い流さないヘアオイルで梅雨の湿気をブロック
髪のパサつきや広がりが気になるなら、ヘアオイルが頼りになります。
つけるタイミングは朝でも十分です。
むしろ「外に出る前」につけることで、その日の湿気から髪を守るバリアになります。
夜につける場合は補修・保湿が目的、朝につける場合は湿気対策が目的、と使い分けても良いですね。
パサついた髪は実年齢より老けた印象を与えやすいもの。
艶のある髪は、それだけで若々しさを感じさせてくれます。
面倒でも続けたいのは、そのためでもあります。
少量を毛先から馴染ませるだけでOK。つけすぎるとべたつくので、最初は1〜2滴から試してみてください。
わたしが長く使っているのはリファのロックオイルです。
18種類のオイルが配合されていて、ヘアアイロン前の乾いた髪につけると熱から守りながらスタイルをキープしてくれます。
べたつきが少なくて匂いも気にならないので、ずっと続けられています。
ヘアオイルで迷ったら、ミルボン エルジューダシリーズも美容師さんのあいだで評判が高くておすすめです。
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わたしが選んだ根本解決の方法
日常ケアでは限界を感じていたとき、美容院でお勧めされたのが縮毛矯正でした。
縮毛矯正は、薬剤で髪の内部の結合を一度ほどいて、まっすぐな状態で固め直す施術です。
これによってキューティクルが均一に整い、湿気が髪の内側に入りにくくなります。
さらに髪がまっすぐになることで、雨の日でもうねりが出にくくなる。
この2つの効果が重なって、梅雨の悩みが根本から改善されます。
最初は「ピンピンに固まって、不自然なまっすぐになるんじゃないかな」と不安でしたが、やってみて正解でした。
自然なまとまりが出て、梅雨でも雨の日でも朝のスタイリングがぐっと楽になりました。
美容師さんに教えてもらって驚いたのですが、縮毛矯正は一度かけた部分には半永久的に効果が続くそうです。
切らない限り、かけた箇所はずっとまっすぐのまま。
新しく伸びてきた根元だけが元のくせ毛に戻るので、そこだけ追加でかければ十分なんです。
わたしは半年〜9ヶ月に一度、伸びた部分だけにかけてもらっています。
全体にかけると施術料金も髪へのダメージも大きくなりますが、伸びた根元だけなら費用も抑えられて、髪への負担も最小限です。
くせ毛・うねり毛で毎年梅雨に苦労している方は、一度美容師さんに相談してみてください。
縮毛矯正と似た施術で「髪質改善トリートメント」というものもあります。
どちらが自分の髪に合うかは、髪の状態によって違うので、美容師さんに相談してから選ぶのがおすすめです。
まとめ|梅雨の髪トラブルは「タイプ別」に対策を
梅雨の髪悩み、タイプ別にまとめます。
べたつく・ぺたんこになる派
- 予洗い→泡立てネット→ぬるま湯→しっかり乾かす
- 洗浄力マイルドなシャンプーを選ぶ
- 梅雨が明けても夏中続くので早めにケアのクセをつける
広がる・うねる派
- 保湿シャンプー+ヘアオイル(朝つけでOK)で湿気をブロック
- トリートメントは根元を避けて中間〜毛先だけ
- 根本的に解決したいなら縮毛矯正を検討
どちらのタイプも、まず「洗い方」を見直すだけでかなり変わります。
梅雨のうちに自分のケアを整えておくと、夏本番も気持ちよく過ごせますよ。
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