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格安SIM 最安値はどこだろう、と調べてみると、月42円や250円といった、びっくりするほど安い数字が並んでいます。
ただ、安いプランほど「データがほとんど使えない」「180日に1回は買い物が必要」など、決まりごとがついています。
私の携帯は今、UQモバイルで月1,650円ほどです。
11月から働き始める職場にWi-Fiがあるかどうかで、プランを見直そうと思い、いちばん安いところを調べ直しました。
5社を2026年10月の公式料金で比べると、いちばん安い会社は、使い方によって3つに分かれました。
この記事では、「番号を持っておくだけ」「電話がメイン」「データも少し使う」の3つに分けて、それぞれの最安値をまとめます。

安さの数字だけ見ると、あとで「こんなはずじゃ」となるのよ。何に使うかを先に決めておくと迷わないわ
- 番号を持っておくだけなら、povo2.0が月42円から
- 電話がメインなら、mineoのスーパーライトが月250円
- データも少し使うなら、HISモバイル(280円〜)と日本通信SIM(290円)
格安SIM 最安値を比べた条件|5社・2026年10月の料金
比べたのは、次の5社です。
- povo2.0
- mineo
- HISモバイル
- 日本通信SIM
- IIJmio
条件は、次のとおりです。
- 電話番号が使える「音声通話つき」のプラン
- 料金は2026年10月12日に各社の公式サイトで確かめた、税込の月額
- キャンペーンや割引は入れない
- かけ放題はつけない(かけ放題をつけたときの比べ方は、別の記事にまとめています)
かけ放題をつけたときの比べ方は、格安SIM かけ放題が安いのはどこ?3GBで5社比べたら答えは2つにの記事で紹介しています。
格安SIM 最安値の一覧|使い方で3つに分かれた
| 使い方 | 会社・プラン | 月額(税込) | データ | 通話料 |
|---|---|---|---|---|
| 番号を持っておくだけ | povo2.0 | 月42円〜(基本料0円) | 0GB(とても遅い) | 30秒22円 |
| 電話がメイン | mineo マイそく スーパーライト | 250円 | 最大32kbps | 30秒22円 |
| データも少し使う | HISモバイル 自由自在3.0(1GB) | 280円(100MB未満の月)/550円(1GBまで) | 1GB | 1分19円 |
| データも少し使う | 日本通信SIM 合理的シンプル290 | 290円 | 1GB(超えたら1GBごとに220円) | 30秒11円 |
| 2GB以上使う月がある | IIJmio ギガプラン | 850円 | 2GB(余った分は翌月へ) | 30秒11円 |
「月いくら」だけでなく、データがどれくらい使えるかを一緒に見ると、選び方がはっきりします。
番号を持っておくだけなら|povo2.0が月42円から
povo2.0は、基本料が0円のプランです。
ただし、0円のままだとデータは0GBで、通信の速さは最大128kbpsです。
文字のメッセージくらいならできますが、ホームページを見たり、地図を開いたりするのはかなり待つことになります。
180日に1回は、有料のトッピングを買う
povo2.0は、180日間なにも有料のトッピングを買わないと、使えなくなったり、契約が終わったりすることがあります。
いちばん安いトッピングは「データ使い放題(6時間)」の250円です。
これを半年に1回、1年で2回買うと、250円×2回÷12か月で、月あたり42円ほどになります。
180日の間に、通話料などが660円を超えていれば、トッピングを買わなくても止まりません。
半年ごとの日付を、スマホのカレンダーに入れておくと忘れにくいです。
povo2.0が向いている人
- 今の携帯とは別に、予備の番号を持っておきたい人
- 旅行や出かける日だけ、データを使いたい人
- 家族の携帯を「とりあえず番号だけ残しておきたい」人
ふつうに毎日使うメインの携帯としては、データが0GBなので向いていません。
電話がメインなら|mineoのスーパーライトが月250円
mineoの「マイそく スーパーライト」は、月250円で電話番号が持てるプランです。
データの速さは最大32kbpsで、povo2.0の0円の状態よりもさらに遅くなります。
メールや文字のメッセージはできますが、ホームページやQRコード決済はほとんど使えません。
一方で、おサイフケータイやApple Payのようなタッチで払う決済は、この速さでも使えます。
データが必要な日だけ、1回198円で24時間使い放題にすることもできます。
10分かけ放題をつけても月800円なので、「外では電話しかしない」という人には、いちばん安く持てる組み合わせです。

家ではWi-Fi、外では電話くらい、という使い方なら、こういうプランも候補になるのよ。使い方に合っていれば、困ることは少ないわ
データも少し使うなら|HISモバイルと日本通信SIM
家ではWi-Fiを使っていて、外では地図やメッセージを少し使う、という人は、1GBのプランが合います。
HISモバイルと日本通信SIMは、どちらもドコモの回線を使う格安SIMです。
100MB未満の月が多いならHISモバイル(280円)
HISモバイルの「自由自在3.0」は、1GBのプランが月550円です。
その月のデータが100MB未満なら、自動で280円に下がります。
外ではほとんどデータを使わない月が多い人には、データも使える1GBのプランの中でいちばん安くなります。
スマホにもともと入っている電話アプリのまま、通話料は1分19円です。
主人の携帯も、HISモバイルを使っています。
主人の携帯をHISモバイルに乗り換えたときの手順と様子は、irumo 乗り換えでHISモバイルへ|かけ放題つきで月2,500円下がった話の記事にまとめています。
毎月1GB近く使うなら日本通信SIM(290円)
日本通信SIMの「合理的シンプル290」は、月290円で1GBまで使えます。
1GBを超えたら、1GBごとに220円ずつ増えるしくみです。
100MBを超えて1GBまで使う月なら、HISモバイルの550円より日本通信SIMの290円のほうが安くなります。
通話料は30秒11円で、5社の中でも安いほうです。
使いすぎが心配な人は、マイページで「ここまで」という上限を決めておくこともできます。
2GB以上使う月があるならIIJmio(850円)
IIJmioは、1992年からインターネットの仕事を続けているIIJという会社の格安SIMです。
「ギガプラン」は、2GBで月850円、5GBでも月950円です。
余ったデータは翌月に繰り越せるので、月によって使う量が変わる人に向いています。
ドコモとauの回線から選べて、通話料は30秒11円、専用のアプリもいりません。
格安SIM 最安値を選ぶ前に確かめたいこと
先月どれくらいデータを使ったか
いちばん大事なのは、自分が毎月どれくらいデータを使っているかです。
スマホの設定画面から、先月のデータの使用量を見ることができます。
100MB未満か、1GBまでか、それ以上かがわかると、上の3つのどれに当てはまるかが決まります。
今のスマホが、その回線で使えるか
格安SIMは、会社ごとに使う回線が違います。
| 会社 | 回線 |
|---|---|
| povo2.0 | au |
| mineo | ドコモ・au・ソフトバンクから選ぶ |
| HISモバイル | ドコモ |
| 日本通信SIM | ドコモ |
| IIJmio | ドコモ・auから選ぶ |
表の回線が、今使っている携帯会社の回線と違っても、乗り換えはできます。
私は今、au回線のUQモバイルを使っています。
なので、ドコモ回線の日本通信SIMを候補にしたとき、「私のスマホで使えるのかな」と気になりました。
調べてみると、SIMロックがかかっていなくて、乗り換え先がその機種に対応していれば、回線が違っても使えます。
確かめることは、次の2つです。
1. SIMロックがかかっていないか
iPhoneは、「設定」→「一般」→「情報」と進んだところに「SIMロック」という行があります。
そこが「SIMロックなし」なら、ほかの回線でも使えます。
私のiPhoneも、見てみたら「SIMロックなし」でした。
Androidは、機種によって見る場所が違います。
わからなければ、今の携帯会社に聞くと確実です。
2021年10月より後に発売されたスマホは、原則としてSIMロックなしで売られています。
それより前に携帯会社で買ったスマホは、ロックがかかったままのことがあります。
その場合も、今の携帯会社で解除の手続きをすれば、ほかの回線で使えるようになります。
2. 乗り換え先で、自分の機種が使えるか
各社の公式サイトにある「動作確認端末」の一覧で、自分の機種名を探します。
機種名は、iPhoneなら同じ「設定」→「一般」→「情報」の画面にある「機種名」で見られます。
携帯会社ごとに、使っている電波の種類が違います。
特にAndroidは、買った会社と違う回線だと電波をつかみにくい機種があるので、ここを見ておくと安心です。
最初にかかるお金も足して考える
月々は安くても、申し込むときに事務手数料がかかります。
| 会社 | 最初にかかるお金(税込) |
|---|---|
| povo2.0 | 0円(同じ名義で5回線目まで) |
| HISモバイル | 3,300円 |
| 日本通信SIM | 3,300円 |
| IIJmio | 3,300円(eSIMは2026年11月4日まで半額の1,650円) |
| mineo | 3,850円+SIMカード発行料440円(eSIMは発行料なし) |
月100円の差なら、3,300円の手数料を取り戻すのに3年近くかかります。
月々の差が小さいときは、最初のお金も一緒に比べておくと安心です。

月のお金と、最初のお金。両方並べてみると、意外な会社がいちばん安かったりするのよ
まとめ
格安SIM 最安値は、何に使うかで、いちばん安い会社が変わります。
- 番号を持っておくだけなら、povo2.0が月42円から
- 電話がメインなら、mineoのスーパーライトが月250円
- 外でほとんどデータを使わないなら、HISモバイルが月280円
- 1GB近く使うなら、日本通信SIMが月290円
- 2GB以上使う月があるなら、IIJmioが月850円
私も、11月からの職場の様子がわかったら、先月のデータの使用量を見て、どこに当てはまるか考えてみるつもりです。
料金は変わることがあるので、申し込む前に各社の公式サイトで今の金額を確かめておくと安心です。

最安値は、ひとつじゃないのよ。自分の使い方に合ったいちばん安いところが、その人の最安値なのね
※料金は2026年10月12日時点の各社公式サイトの税込金額です。
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